エネルギー管理

川沿いの住宅街

京都と言えば今や世界的な観光スポットの一つに挙げられます。
これは、数ある都市の中でも歴史が古く、この国の文化が凝縮されていることが挙げられます。
それに加え、昔の面影を街並みを見ることができ、それを見るだけでも外国人観光客が殺到しています。
京都の街並みと言っても市内すべてが歴史を感じられるわけではなく、スポットを把握しておく必要があります。
京都のきれいな街並みの象徴はなんといっても高い建物がないことで、しかも街並みの中にお寺や神社がぽつんとある風景を気に入っている人が多いようです。
これは町の中心地に行くとみることができます。
できれば人の少ない早朝がいいでしょう。
街並みの美しさを引き立てるのは三方に広がる山と川です。
橋の上に立ち、中心地より北側を眺めると自然の豊かさとそれに調和した街並みを見ることができるのです。

京都の町も昔の佇まいは残しつつも、近代化をしています。
写真でしか京都を知らない人は駅前や中心地にはビルが建っており、それを見てがっかりする人もいるようです。
では、もし京都の町が昔のままの風景ならどうなるでしょうか。
昔の儘の風景というのはほとんどが木造建築で、今の街並みのようにビルなどが一切ないものと仮定します。
木造建築が中心となると、どうしても問題になるのが金銭的な問題です。
国が補助するにしても木造や規格外の建物ばかりになるとそれを維持するのに観光収益をはるかに上回ってしまうのです。
そういう意味からも現実的ではないと言えます。
また、木造住宅ばかりだと火事の時延焼のおそれがあり、とても危険です。
やはり近代化をしつつも古い建物を残すという街並みの変化は避けることは難しく、今後も続いていくでしょう。